ランニングマン第２９回の見どころ（２）－二枚舌なキム・ジョングクさん（笑）

　番組としてのランニングマンは進化中です。ＰＤさんたちが若いだけあって、いろんなことにチャレンジしてます。今のところはそれがうまく回っているように見えますね。撮影地やゲームの内容が変わっても、出演者たちのキャラクターがしっかり出来上がっているので一貫性があるんです。ジョングク氏のポジションは능력자（やり手）。ジェソク氏とならぶ隊長として、番組をひっぱる重要な役割を果たしています。　制作陣は今回、そのふたりを競わせる策にでました。ＰＤさん、なかなかやるじゃないですか。出演者たちのリアルな人間関係もおのずと表に表れるでしょう？作り物じゃない面白さが期待できますよね。

　まず、チーム長のふたりがスタッフに呼ばれます。撮影地のアクアリウムへ行く道すがら、メンバーたちを拾って行きなさい。ただしどちらの車に乗るかは、チーム員たちが自由に選べる。車にたくさんメンバーを乗せられたチーム長が勝ち。いかにもジョングク氏が燃えそうなミッションでしょう？ジェソク氏も兄貴の面子にかけて負けられないでしょうしね。　↓　のように、放送局を出る初っ端からふたりの鞘当がはじまってます。



＊この映像は著作権者であるSBSが転載を許可したものです。初めて接続する時は画面の指示にしたがってアドオンをインストールしてください。またネット環境によってDLに時間がかかることがあります。写真はすべてNetTVから。

いかがですか？ふたりともあの手この手を使って、メンバーを懐柔しようとやっきでしょ（笑）。とりわけジョングク氏のあま～い言葉が可笑しくって、お腹を抱えて笑ってしまいますよね。

まず、グァンス君には、



「ヒョンがカンナムでプレゼントを買ってやろうと思って」と、買収をはかりました。ところがグァンス君がソウルから４０ｋｍも離れた南陽州にいると聞くや、



一瞬ＪＫの表情がこわばって．．．．「後から電話するから。」と電話を切ってしまう。手の平をかえしたようとは、まさにこのことだわね～（笑）。いそいでターゲットをハハ君にかえて、今度は猫なで声大作戦。「내 동생（僕のおとうとよ～＞」といかにも親しげに呼びかけます。



見て見て、この表情が幼くて、なんともいえず可愛いんでしょう～。Ｔｕｒｂｏ時代から１４年来の長～いお付き合いも強調して、なんとかハハ君確保に成功。ジェソク氏の方は「ジョングギはお前のことをつれて歩く子分だと思ってるんだ。」と吹き込んで、ハハ君を取り込もうとしたものの牽制は失敗。ハハ君どうやらＪＫが怖かったみたいね（笑）。

いっぽうジヒョさんには、褒め殺し作戦？



ジヒョさんすごく嬉しいそうでしょう。だって「이쁜 이효～（きれいなジヒョや～）」ってジョングクさんから電話が来たんですもの。そりゃ～ご機嫌になりますよね（笑）。「もう一度言ってくださいます？」ってリクエストされてましたよ。ジヒョさんならキレイって褒められ慣れてらっしゃるでしょうに、とっても嬉しそう。女優さんの本心を見抜くのは難しいけれど、本気で嬉しかったのかも知れませね。てことでジヒョさんも無事ゲット！勝負はＪＫに軍配があがりました～＾＾

ランニングマン第２９回の見どころ（１）ー頼もしいね、キム・ジョングクさん

　ずいぶん前のことになりますけれど、「歌手を辞めたら何をしますか？」っていう質問に、「飲食店でもやりましょうか」って答えていたジョングクさん。今日の番組では将来の希望は「ジムの館長」って書いてらっしゃいました。でも、今回のランニングマンを見て私は思ったんです。ＪＫの天職はレスキュー隊員だって。どうしてかって？ビデオクリップを作っておきましたので、まあ、ご覧くださいな。きっと頷いていただけると思いますよ。

今回の撮影は　↓　の場所でした。

　

タオルを首にかけてますけれど、温泉に入っているわけではありません（笑）。アクアリウムです。みんなで嬉しそうに手をつないでミッションにチャレンジです。どんなミッションかっていうと、



　↑　のようなゲーム。大型水槽の上に渡した細い板の上を、メンバーのうち一人が右から左へ移動します。、無事にわたり終えたら成功です。



でも、ほら、こんなに細い板なんです。おまけに固定してないからちょっとでも動くとすぐにバランスを崩してしまいます。まさに危機一髪の状況。しかもトライアルが許されてるのは１０回のみ。限られた条件のなかで成功させなきゃいけません。ジェソク氏もジュンギ君も落水してしまって、残り２回となったところでＪＫが妙案を思いつきます。１８０度発想を転換した面白いやり方なんですが、さてさてミッションは成功したのか？ラストチャンスにかけたランニングマンたちの真剣な表情を　↓　でどうぞ。



＊この映像は著作権者であるSBSが転載を許可したものです。初めて接続する時は画面の指示にしたがってアドオンをインストールしてください。またネット環境によってDLに時間がかかることがあります。写真はすべてNetTVから。

ランニングマン第２８回の見どこと(2)ーpower全開、ダンベル片手に歌うキム・ジョングクさん

　せっかくチムジルバンにいるってことで、ダイエット競争をゲームにしてます。チームごとビフォー・アフターの総体重をはかって、いちばんたくさん減量できたチームが勝ちです。だからカラオケもただ歌うんじゃなくて、運動しながらって趣向になってます。



見てのとおりジヒョさんは鉄棒にぶら下がって、ゲリー君は開脚運動。そしてJKはダンベル片手に歌います。ちょっと寄ってみましょうか？ホラ、こんなに大きい！



このサイズならひとつ１０KGはあるんじゃないかしら？いや、もっとかしら？さすがのジョングクさんも軽々って感じじゃないですものね。ジェソク氏なんか両手で持ってるし。ふだんのトレーニングの成果を遺憾なく発揮してますな、ジョングク君（笑）。"Run to You"は大好きな曲なんです。DOCの歌はみんなだけれど、元気いっぱい。力が出る歌です。ジョングクさんもpower全開です。あなたも元気をどうぞ。



＊この映像は著作権者であるSBSが転載を許可したものです。初めて接続する時は画面の指示にしたがってアドオンをインストールしてください。またネット環境によってDLに時間がかかることがあります。写真はすべてNetTVから。

ところでこの日のゲストの김병만さん。ご存知ですか？体力派ギャグマンとでもいいますか？KBSのギャグコンサートでも活躍されてる人気コメディアンです。小柄ですけれど運動神経バツグン！苦労人なんでしょうね、人柄もよい方ですよ。ジェソク氏と受け答えが笑えるでしょう？ほんとにチキン屋さんの社長に見えますよね。楽しい会話で和気藹々，あったか～い雰囲気です＾＾

ランニングマン第２８回の見どころ(1)－仲良きことは美しき哉。キム・ジョングクさん in チムジルパン

　 立春を過ぎて急に陽射に春の気配がします。嬉しいな～。毎朝７時半に家を出るんですけれど、１月のいちばん寒い時なんか、道が凍ってましたもん。自転車で何度転んだことか。痣までできたし。まあ、エイジュンさんやじゅんママさんのように北国にお住まいの方からは、甘いよって叱られそうだけれどね（笑）。

　この回の撮影場所は安城の超大型찜질방でした。チムジルバン、大好きです。いろ～んなお風呂を楽しめて、サウナにも入れて、翌朝は頬がツルツル。泊まれますけれど、夜間はちょっと風紀悪いかなって面ももありますよね。昼間に楽しむのがいいのかな。ランニングマンの面々も、飲み会の２次会のノリで盛り上がってますよ。



ジョングクさんとハハ君が前列で踊ってます。ファンのみなさんなら写真だけで、何を歌っているかすぐお分かりですよね。Xmanの종국따라잡기（ジョングク物まね）を思い出しませんか？ハハ君が人気者になれたのは、これがきっかけでした。ふたりの後ろで、グァンス君まで踊ってるのが笑えます。Kazさんもコメントしてくださったように、この場面とっても楽しいんです～。ほら、ジョングクさんご本人も楽しんでるのが表情からわかります。



見てるだけでこちらも楽しくなる映像、みなさんもどうぞご覧になってね～。コンサートin チムジルバン、楽しんでください^^



＊この映像は著作権者であるSBSが転載を許可したものです。初めて接続する時は画面の指示にしたがってアドオンをインストールしてください。またネット環境によってDLに時間がかかることがあります。写真はすべてNetTVから。

映像の始めの部分、面白いでしょう？健康オタクのジョングクさんらしい～。油分と炭水化物を夜中に摂取する、これいちばん太ります。内臓脂肪を増やしたい方にはお勧めですけれど（笑）。ジョングクさんの奥様になられる方は、ほんとに食事に苦労されると思うな～。美味しいものって身体に悪いですもんね^^

ランニングマン第２６回の見どころー懐かしのマカレナを踊るキム・ジョングクさん

　一回戻りますけれど２６回目のランニングマンもアップしておきます。こちらもダンスバージョンかな？まあ、ダンスっていうほど激しいものじゃないですけれど。マカレナが流行ったのって９０年代でしたっけ？ランバダも同じ頃？もうすっかり記憶のかなたで、こんがらがってます（笑）。リズムも踊りもラテンそのもので、ちょっと衝撃的でしたよね？



＊この映像は著作権者であるSBSが転載を許可したものです。初めて接続する時は画面の指示にしたがってアドオンをインストールしてください。またネット環境によってDLに時間がかかることがあります。写真はすべてNetTVから。

この日のゲストは俳優のチョン・ジニョンさんとイ・ムンシクさん。チョンさんは「王の男」で暴君燕山君を演じた知性派男優。イさんは個性的な脇役としてドラマなんかでもしょっちゅうお見かけします。見てのとおり歌詞はみんなデタラメ。カタカタ英語ならぬハングル西語なんですけれど、それらしく聞こえますでしょう？ジョングク氏ってまじめな人なもので、マカレナダンスもちゃんと踊ってます。



このほかには広東語で歌う「狼たちの挽歌」の挿入曲なんていうのもあって、ジェソク氏が実力を発揮されてました。レスリー・チャンの大ファンだったんですって。香港映画も一時期とっても力がありましたよね。私はレオン・ライとマギー・チャンが好きでした。「Love Song（甜蜜蜜）」とか「ロアン・リンユイ」なんかが好みでした。それで気づいたんですけれど、日本では俳優さんたちをだいたい英語名で呼んでたでしょう？韓国では漢字の韓国読で呼ぶみたいなんです。



レスリーは張国栄（チャン・クギョン）、チョウ・ユンファは周潤潑（チュ・ユンバル）、アンディーは劉独華（ユ・ドクファ）。しかもそれぞれにヒョン（兄さん）を付けて呼ぶから、なんだか妙に新鮮に聞こえますね。