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Sound Ring Staff Blog ☆ キム・ジョングクさんとともに

   
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途上に立つ

久しぶりにブログを更新してみます。
ここへ来られるのは、ほとんどがジョングク氏ファンの方たち。
アクセス数が5~600回という常連さんもいらっしゃいます。
恐らくJK関連のいろんなサイトを回ってらして、
ここもそのコースに入っておられるのではと推測しています。
そういう方がたですから、当然コンサートはご覧になったと思います。
あなたの感想はいかがでしたか?

私はいろいろ考えさせられることの多いコンサートでした。
それなりにファン歴が長くなるに連れて、
いろいろと見えてくることもあって無心に喜んでばかりいられなくなるようです。
ジョングク氏も歌手として進化するために模索していますし、
ひとりのファンとして私も変わろうと思案を重ねている。
今はそういう段階かなって思ってます。
この試練のトンネルを通り抜ければ、
ただ会えれば、ただ聞ければ、それだけで嬉しかった頃にまた戻れるような気がします。
6集活動はコンサートをもって終わりますけれど、
ひょっとすると秋頃に何か動きがあるかもしれませんね。

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脚本賞もらってました

先週行われた百想芸術大賞で、
チョン・ソンイルさんが脚本賞を受賞してました。
推奴はやはりいい作品だったみたいです。
心に残る台詞がいっぱいありましたもの。

下の映像は最終回の一場面から。
テギルがオンニョニに別れを告げるシーンです。
この台詞も胸に迫りますが、
このすぐ後に出てくるテギルの独白は、
ヒョギ氏の熱演ともあいまって、
もう涙なくしては聞けないくらいです。
4月からスカパーで放送されるそうですので、
ぜひそちらでご覧ください。

このドラマは人が人としてのささやかな幸せすら望めなかった時代に、
その制約を打ち破ろうとして斃れていった者たちを描いてます。
結末は悲劇的なんですけれども、
ラストシーンで斃れた人びとに続く者たちを暗示して終わります。
だからお茶の間で見ている視聴者たちも、安堵できます。
こんなふうに明日は今日よりもよくなると信じられるあたり、
製作者たちが育った時代の韓国の雰囲気を投影しているの
かもしれないななんて思ったりしました。

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見ごたえがありました

KBSの推奴(チュノ)、今週で終了でした。
全24話だったんですね。
どうやら私は大団円に入りかけたところで見はじめたようです。
ものはついでに、1話から通して視聴してみました。

いろんな面白さの要素を備えたドラマでした。
追跡劇らしいスリルやサスペンスもあれば、
武術満載のアクション活劇としての痛快さもある。
また権謀術数の内幕を描いた政治劇としても楽しめます。
映画撮影並みのロケハンをしたうえで、
ハイビジョンなカメラで撮影したそうで映像も美しいです。

群像劇としてもすぐれているなって気がします。
ストーリー展開の意外性もさることながら、
細部にわたる人間観察の確かさに感心させられました。
たくさんの登場人物たちそれぞれに、物語が用意されてます。
歴史書に名を残すような高官から名もない市井の庶民、
さらには人として扱われなかった奴婢たちにいたるまで丁寧に描いてます。
端役までひとりひとりの小さなドラマが別に作れるくらい。
描写も多面的で、悪役もその悩みや悲しみまで描かれているので、
ただ非情・冷血というだけではない陰影のある人物像になってます。
登場人物たちの生きた姿が、オーケストラの旋律のように重なり合って
ひとつの時代や歴史を表現している。そんな印象かな。


ヒョギ氏は毎回迫真の演技でしたね。
演じるというより、推奴人イ・テギルそのものになってました。
テギルのオンニョニへの思いの深さ、
最後は自己犠牲へと昇華していく愛は見ていて痛みを覚えるほど。
この役はおそらく役作りが難しかったと思うんです。
班家の気弱な若様から悪辣なアウトローに転落するものですから。
でもこの人物の芯にある優しさに一貫性があって、
見る側も納得できました。
ヒョギ氏にとっても大きな転機になるドラマであることは、間違いなさそうですね。
オ・ジホさんも端正な容姿に誠実な武人役がよく似合っていました。
ソン・テハという人物は屈折がないぶん退屈ですけれど、
演じやすくはあったでしょう。
オンニョニを演じたイ・ダヘさんは輝くばかりの美しさで、
テギルの忘れられない面影を演じるのにぴったりです。
ただ演技力の点では、この役まだ荷が重かったんじゃないかな。
オンニョニは強くてしたたかでかつ女性としての誇りも持っている人なので、
ただ端正に気丈に演じるだけでは足りない難しい役柄だと思います。
容姿と演技力を兼ね備えた女優さん...どなたなら演じきれるかな?
もうひとり主要な女性登場人物にソラという旅芸人の少女がいます。
一座から逃れたところを救われテギルを慕うようになります。
キム・ハウンさんが演じてるんですが、こちらの方がまだ自然に見えました。
女優さんの中では婢を演じたミン・ジアさんと、
宰相の娘で障害を持つ女性を演じたイ・ソニョンさんがうまく演じておられました。

写真の左側が監督、右が脚本家です。
お見かけするところ、アラフォー世代なのかな?
若い感性でこの骨太の作品を作られたんでしょうね。
あ、これはランボーのパロディーだとか、
どことなく用心棒を連想させるな、って場面もあって。
そういう下敷きになった映画の文脈をたどってみるのも面白そうでした。


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確かに、これは面白い!

せっかくの連休なのに、風邪で寝込んでました。
ただ横になっているのもつまらないので、
ボーッとした頭のまま気になってたドラマを見ました。

ところがそれが、予想外のオモシロさで、
4話続けて一気に見てしまいました。
KBSの”추노(推奴)”ご覧になってる方おいででしょうか?
よくできてますでしょう?ぐんぐん引き込まれますよね?
視聴率30パーセント台なのも納得です。
日本でも来月から放送されるみたいですよ。
私はKBSのネット放送で19話~22話を見ました。

主演がチャン・ヒョクさんなんです。
ジョングク氏がラジオで話題にしてらして気になってました。
ただ、このドラマは言葉だけじゃなくて
朝鮮王朝の歴史や漢文などの知識がないと難しいです。
私も台詞の切れ端を手がかりに調べてみました。
時代は17世紀仁祖代ですね。
この頃満州族が朝鮮王朝に攻め入って、
二人の王子を人質として中国に連れ去ります。
王子たちはのちに解放されて帰国しますが、
長男で世継ぎの昭顕世子はすぐに毒殺されています。
おまけに妃の姜嬪も濡れ衣を着せられ自害に追い込まれました。

ドラマは彼らの遺児のうち唯一生き残った3歳の石堅を守ろうとする
武人とその妻、そして彼女を思い続ける推奴を中心に展開します。
推奴(チュノ)というのは仕事といえばいいのかな?
当時は身分制社会でしたので、奴婢と呼ばれる非自由民が存在しました。
厳しい労働や非人間的な扱いを逃れようと逃亡する奴婢も多かったので、
逃げた奴婢を探しだす必要があったんですね。
西部劇ならさしずめ賞金稼ぎってところでしょうか?
ヒョギ氏がこの推奴人をとても魅力的に演じてます。
腕っ節はとびっきり強いのにぶっきらぼうで媚びない男性が、
一途に初恋の人を思って彼女を守る為にその夫を助けるわけです。
日本で公開されたらヒョギ・ファンまた増えますね、絶対に(笑)。
ストイックなナイトに胸がキュンとしない女性はいませんもの^^

タイトルが推奴ですから、奴婢たちの話も詳しく出てきます。
彼らが主人や社会から日常的に受けていた扱いの理不尽さを、
リアルによく描写しているのではないかと思います。
ただ。。奴婢たちが蜂起して官庁を襲撃する時に鳥銃を使ってるんですが、あれは何か実例があるのかな?ちょっと知りたいです。
逃亡した奴婢たちが火賊となって山中にアジトを築くのは、
何年か前に放送された張吉山でもやってましたね。

王室や高官たちの政権抗争と解放を求める奴婢たちの蜂起。
いわば社会の頂点と底辺の話しを、
このあとどう結びつけていくんだろうかと気になります。
主人公の3人の運命は恐らく武官夫妻は中国へ逃れ、
ヒョギ氏は二人を逃すために命を落す。
そんな結末が浮かびますけれど。。。もっと面白い展開だといいな。
チョン・ソンイルさんて脚本家が台本を書いてらっしゃるんですが、
心に残る名台詞がたくさん出てくるんです。
これだけ大勢かつ多様な階層の登場人物を登場させているのに、
ひとりひとりの人物像がしっかり描き分けられてる気がします。
裏切り者が自分を正当化するときは確かにこういう理屈をつけるよね、
本当に相手のことを心配した時は思わず殴ってしまうこともあるよね、
そうそうって頷きたくなる場面がたくさん出てきます。

音楽も効果的で格闘シーンにラップを使ったりと、斬新です。
放送回数はあと何回残ってるんでしょう?
冬ソナでさえ3,4回しか続かなかった私でも、
これなら最後まで視聴できそうです。

テヒョン氏は去年の「加速スキャンダル」で再ブレーク。
ヒョギ氏もこのドラマを成功させて。
ジョングク氏も堅調ですけれど、さらなる飛躍を期待したいところ。

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息抜が必要

やはり忙しい。
仕事をして家の事をして、おまけにファンサイトを運営して。
微妙なトライアングルのどれかが崩れると、
無理が生じて体力と気力が耐えられなくなる。

この週末はともかく身体を休めて頭も空っぽに。
見られなかったジョングク氏の出演番組をまとめて
チェックしました。

毎回いつも機嫌よさそうに淡々と歌ってて感心します。
歌謡番組に出演できるのは歌手にとって有難いことだから、
嬉しくて当然ではありますけれどもね。
浮き沈みの激しい歌謡界で、
10代、20代の後輩たちの中に混じりつつ
主要な音楽番組に毎週出演できてるジョングク氏はえらい。
やっぱり底力があるなって感じます。
ちょっと元気をもらった気持ちになりました。

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ジョングクさんに会えるまで

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