番組としてのランニングマンは進化中です。PDさんたちが若いだけあって、いろんなことにチャレンジしてます。今のところはそれがうまく回っているように見えますね。撮影地やゲームの内容が変わっても、出演者たちのキャラクターがしっかり出来上がっているので一貫性があるんです。ジョングク氏のポジションは능력자(やり手)。ジェソク氏とならぶ隊長として、番組をひっぱる重要な役割を果たしています。 制作陣は今回、そのふたりを競わせる策にでました。PDさん、なかなかやるじゃないですか。出演者たちのリアルな人間関係もおのずと表に表れるでしょう?作り物じゃない面白さが期待できますよね。
まず、チーム長のふたりがスタッフに呼ばれます。撮影地のアクアリウムへ行く道すがら、メンバーたちを拾って行きなさい。ただしどちらの車に乗るかは、チーム員たちが自由に選べる。車にたくさんメンバーを乗せられたチーム長が勝ち。いかにもジョングク氏が燃えそうなミッションでしょう?ジェソク氏も兄貴の面子にかけて負けられないでしょうしね。 ↓ のように、放送局を出る初っ端からふたりの鞘当がはじまってます。
*この映像は著作権者であるSBSが転載を許可したものです。初めて接続する時は画面の指示にしたがってアドオンをインストールしてください。またネット環境によってDLに時間がかかることがあります。写真はすべてNetTVから。
いかがですか?ふたりともあの手この手を使って、メンバーを懐柔しようとやっきでしょ(笑)。とりわけジョングク氏のあま~い言葉が可笑しくって、お腹を抱えて笑ってしまいますよね。
まず、グァンス君には、
「ヒョンがカンナムでプレゼントを買ってやろうと思って」と、買収をはかりました。ところがグァンス君がソウルから40kmも離れた南陽州にいると聞くや、
一瞬JKの表情がこわばって....「後から電話するから。」と電話を切ってしまう。手の平をかえしたようとは、まさにこのことだわね~(笑)。いそいでターゲットをハハ君にかえて、今度は猫なで声大作戦。「내 동생(僕のおとうとよ~>」といかにも親しげに呼びかけます。
見て見て、この表情が幼くて、なんともいえず可愛いんでしょう~。Turbo時代から14年来の長~いお付き合いも強調して、なんとかハハ君確保に成功。ジェソク氏の方は「ジョングギはお前のことをつれて歩く子分だと思ってるんだ。」と吹き込んで、ハハ君を取り込もうとしたものの牽制は失敗。ハハ君どうやらJKが怖かったみたいね(笑)。
いっぽうジヒョさんには、褒め殺し作戦?
ジヒョさんすごく嬉しいそうでしょう。だって「이쁜 이효~(きれいなジヒョや~)」ってジョングクさんから電話が来たんですもの。そりゃ~ご機嫌になりますよね(笑)。「もう一度言ってくださいます?」ってリクエストされてましたよ。ジヒョさんならキレイって褒められ慣れてらっしゃるでしょうに、とっても嬉しそう。女優さんの本心を見抜くのは難しいけれど、本気で嬉しかったのかも知れませね。てことでジヒョさんも無事ゲット!勝負はJKに軍配があがりました~^^
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