[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[0回]
久しぶりに書棚を眺めて、 「東国李相国集」を手にとってみました。 何だかセンスのいい漢詩が読みたい気分だったので。 パラパラ見てたら、こんな七絶がありました。 少年莫笑挿花翁 霜鬢何妨映紫紅 看取月明帰路影 較君頭上一般同 一句目でなぜか髪に花を挿した JKの姿を思い出して大笑い.。 李奎報とはまったく関係ないのですけれどね。 そして紫と紅の花と言ったらいま連想するのは 過日の国葬に38度線を越えて空輸されてきた例の花輪かな? 弔花なのにどうして中央に赤いお花が、って気になってたんです。 お花の名前を聞いて納得。なるほどそういうことだったんですねえ。