ランニングマン第12回の身どころー芸能勘

　韓国語で예능감という言葉があります。バラエティーなどに出演して、臨機応変に受け答えをしたりツボを心得て人を楽しませたりする。そういうことができるセンスがある、勘がいいって言う意味ですね。
　Turbo時代からソロ２集くらいまでのジョングク氏は、とてもこの芸能勘があるとは思えなかった。でも、もともと親しい人たちといるときは、おしゃべりだって言ってらっしゃいました。人見知りが激しかっただけみたいです。それが公益勤務で見ず知らずの人といやでも接しなきゃいけなくなって、人見知りがかなり薄れました。だものだから、生来のおしゃべりで楽しいジョングク君の姿がたくさんみられるようになった。そういうことなんじゃないかしら、って思ってます。

　この場面も芸能勘をいかんなく発揮してますね。このゲームは私も始めて見ました。人につられて立ち上がると失格。かといって最後まで座ってても失格。人の動きを察してうまく勘を働かせなきゃいけません。瞬発力というか運動能力も必要ですね。ジュンギ君と最後の二人まで残ったジョングク氏。いやあ、勝ちはジュンギに譲って、手加減するよ。なんていった口ですぐ立ち上がってます。そのタイミングが絶妙でしょう？ジョングク氏の芸能勘、なかなかのもんです。まあ、ご覧あれ。
＊この映像は著作権者であるSBSが転載を許可したものです。初めて接続する時は画面の指示にしたがってアドオンをインストールしてください。またネット環境によってDLに時間がかかることがあります。写真はすべてNetTVから。

ランニングマン第12回の見どころーダニエル・リベスキンドって知ってますか？

　私は知りませんでした。ちなみにランニングマンのゲスト出演者ではありません（笑）？おそらく100人に尋ねればく97人は知らないですよね。新しい世界貿易センターの設計者なんですって。そう、今回はクイズ・ランニングマンになってました。しかもみんなしてソン・ジュンギ君をだますドッキリ版です。

　撮影地はチャムシル競技場。ここはサッカーだけじゃなくてコンサートもしますし、いろんな催し物をやってるみたいですね。この日はソウルデザイン広場っていうアート展示が行われてました。でも作品と番組との関連はほとんどありませんでしたけれど・・・。

ジュンギ君って賢いじゃないですか。クイズでも準優勝したことがあるんだそうです。それを逆手にとって、他の出演者たちみんながぐるになって（笑）だまそうという趣向です。だから問題はすっごく難しいんですけれど、あらかじめ答えを教えられているのでみんな答えられるわけです。さすがのジュンギ君も気押されてます。うわ～、みんなこんなに難しい問題に答えられるんだってね。他の人たちの方もスラスラ答えると却って不自然なので、詰まったり間違ったりしながら、まことしやかに答えます。われらのjkももちろんそうなんですけれど、ど～もぎこちない。事情を知ってみていると何だかぎこちない。この人は演技が下手ね～って見破れますよ（笑）。
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ランニングマン第11回の見どころ(3)－大人げないかも?

 先回でしたか、撮影ももうしばらくってジョングク氏自身がおっしゃってました。ランニングマン自体はつづくでしょうけれど、Jkはアルバム活動に集中されるのかしら？歌手にもどってくれるのがいちばん嬉しいものの、いっぱい姿が見られなくなるのはやっぱり寂しいな。アルバムがヒットして、歌謡番組にたくさん登場してくれますように。

  ファミリーの時もそうでしたけれど、どうも毎週月・火曜日に撮影されているみたいです。放送はその２週間後の日曜日のになるようです。そうするとこの回は9/6に撮影されたんじゃないかと思うんです。手術から12日ってことになりますけれど、それを感じさせずにお仕事してらっしゃいます。仕事をしているときは痛いとか辛いとかいえませんものね。ジョングク氏頑張ってます。
　ただ、人間だれしもコンディションが思わしくないと、怒りっぽくなることってあるじゃないですか？ひょっとしてそんなことも関係するのかな？ちょっと揉めました（笑）。ジョングク氏は穏やかな人なんですけれど、理不尽なことに会うとむっとすることがあります。今回は他愛の無いことでソクチンさんが強情を張られたので、どうやらカチンと来た模様です。実を言うと私、怒ってるジョングク氏が大好きなんです。笑ってるときより好きですね。素の姿が現れるじゃないですか。とても身近に感じるんです。４月のソウル・コンサートのときも、お茶らけてるテヒョン氏をステージの袖からしかりつけてたJKがツボでした。もっと怒って怒ってって感じ（笑）。ちょっと変かな？

　郵便局らしく小包用のBoxを積み上げてジェンカをすることになりました。syシンの背後に山済みされている箱です。それを引き抜く順番をじゃんけんで決めます。事件（？）はそのときに起こったんです。



ソクチンさんとJKが互いに自分が勝ったと譲りません。
見かねたジェソク氏が仲裁にでます。



「何をつまらないことでもめてるんだ」
でも、ふたりとも譲りません。
ジョングク氏、ちょっと身構えて対決姿勢です。
ソクチンさんも、「それじゃ、カメラ戻してみてよ。」と強気です。
JKの方も「もし僕が言ったとおりなら、兄さんただじゃ置かないですよ。」
と自信たっぷりです。

ということで巻き戻してみたらば、



ほら、JKがグー、ソクチンさんはチョキ。
写真判定の結果はジョングクさんの言葉どおりでした。
ソクチンさん、いったい何を勘違いされてたんでしょうね？

韓国でも가위（はさみ）바위（岩）보（風呂敷）っていいますよね。
はじめて聞いたときはちょっと感動しましたs。わ～、日本と同じなんだって。
中国ではなんていうんでしょうね。
それに日本の中でも地方によって、言い方が違うって聞きますけれど、
みなさんのところでは何ていいますか？

＊この映像は著作権者であるSBSが転載を許可したものです。初めて接続する時は画面の指示にしたがってアドオンをインストールしてください。またネット環境によってDLに時間がかかることがあります。写真はすべてNetTVから。

ランニングマン 第10回の見どころ(２)-ちんまりお座り

今回の罰ゲームは個人戦で争いました。それぞれが獲得したランニングボールをいつもの抽選機に入れて、名前を書いたボールが外へ飛び出した順で勝ち抜けです。
　で、最後までボールが出てこなかった気の毒な４人が　↓　の方がた。ジェソク氏とグァンス君はチームは勝利したのに、個人戦で敗れてかわいそうに。その点、ジョングク氏とゲリー君はやむを得ませんね。早朝なのかな深夜なのかな？通勤の車内にいきなりこんな格好の芸能人が乗り込んできたら、市民のみなさんはびっくりされたでしょうね。ジョングク氏は２度目のホットパンツ姿です。恥ずかしかったのか両膝をきちんとそろえて、お手〃も添えて、お行儀よくちんまりと座ってます（笑）。横からゲリー君が「10年運動してこれです」って冷やかしてます。あんまり良い子でかわいらしいので（笑）、４月のソウルコンサートでお見かけした、ジョングクさんの甥御さんを思い出しました～。何だか頭を撫でなでしてあげたくなりませんか？

（写真出所：http://www.tvreport.co.kr/cindex.phpc=news&m=viewv4&artclid=65409　）

ランニングマン第11回の見どころ(1)ーやっぱりリーダーは難しい

　今回の撮影地はソウル中央郵便局です。明洞にも近いですし、立ち寄られたことのある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。私もここは思い出のある場所のひとつです。もっとも私が知っているのは、建て変わる前の古い建物の頃ですけれど。勾配のきつい階段を登って入る暗いエントランスやすぐ隣の中国大使館の赤い塀を、今でも懐かしく思い出します。

　今回はゲストのチョン・ヨンハさんが大活躍でした。世宗文化会館の回にもエース級の活躍をされてたので、再登場となったんだと思います。ソン・ジヒョさんと二人でミッションを見事に達成しました。それに引き換え、JKチームのメンバーのふがいないこと。先日のロッテワールドの回で、ハハ＆ゲリーを叱るジョングク氏のことをパワハラ課長みたいなんて言ってしまいましたけれど、前言撤回しますね。これは確かに部下の方により多く問題ありそうです。ハハ君とゲリー君、手を抜いているのでなければ、集中力に欠けているのか？もうちょっと使える部下でないと、ジョングク課長としても結果が出せないでしょうね。

  中央郵便局は10階建のタワーです。その４箇所に秘密番号を解くためのメッセージが隠されています。つかまらずに秘密番号を探し出せればジェソクチームがミッション達成。その前にJKチームに全員のゼッケンを剥ぎ取られれば負けです。秘密番号を描いた封書が隠された階は、両チームともあらかじめ分かっています。ジョングク氏はハハ＆ゲリーに４階で見張るよう指示を与え、自分は別の階をさがします。ところがエレベーターが10階から降りて来ているという情報を聞きつけた二人は、持ち場を離れて両方とも１階へ降りてしまいます。見張りがいなくなった隙に、案の定ジヒョさんが秘密番号を見つけてしまいました。戻ってきたJKが目にしたのは、もぬけの殻のオフィスと秘密番号を入れてあった封筒。

そこで怒ったJKは、



無線でハハ＆ゲリーを呼び出します。怒りで炎がメラメラしてるでしょう（笑）？
「どこに行ったんだ。お前たちほんとに。」
そうですよね。アレだけしっかり言っておいたのに、まったくもう、ですよね。分かる分かる。

それで、



無線を聞きつけてやってきたゲリー君に言い聞かせます。
指示を守っていれば相手チームに出し抜かれることはなかったんだ。
でも、ゲリー君はJkの顔を見ようとしません。
そればかりか、「無線機が壊れるかと思った、もっと穏やかに言ってください」と反論します。

いっぽう、



JKチームがもめている間に、ヨンハ＆ジヒョは秘密番号を次々と解き明かしていきます。
おまけに先につかまってしまった腰抜け３人衆も、



額を寄せ合って秘密番号を解く手助けをします。
ジェソクチームは全員で協力し合ってミッションを達成しようとするんです。

　なんだか考えさせられるでしょう？個人の能力から言えば、ジョングク氏が抜きん出てると思うんです。ところがチームjになったら勝てない。名選手必ずしも名監督ならずっていいますけれど、ほんとに人を動かすって難しいことですよね。それに引きかえジェソク氏なんか力は弱いし早々につかまってしまいますが、メンバーからはリーダーとして慕われてます。共感し包み込むタイプのリーダーとでもいうんでしょうか？ジョングク氏の課題は相手を見てモチベーションと能力を引き出す工夫をすることでしょうか？できない部下を叱るだけでは、却ってうまくいきませんものね。それが面倒なら自分と同じような、やる気と能力をそなえた精鋭だけを率いるか、そのどちらかですね。やっぱりリーダーってたいへんですね^^

＊この映像は著作権者であるSBSが転載を許可したものです。初めて接続する時は画面の指示にしたがってアドオンをインストールしてください。またネット環境によってDLに時間がかかることがあります。写真はすべてNetTVから。