パピルスかなっ.......かなっ????

 　この写真もPCのなかで、長く置きっぱなしになっていた１枚です。去年の夏ごろだったかな、仕事の出かけ先で見かけた植物です。草っていうか木っていうか........、あれ、ひょっとしてこれはPapirus（パピルス）かも？とパチリました。

　だってジョングク氏ファンにはとても身近な植物でしょう、パピルスは？すでに加入された方も、これから加入される方も、”우리는 파피투스（パピトゥス）입니다!!!”ですものね。

　振り返ってみると、ジョングク氏がソロ・デビューして最初にできた公式ファンクラブはRingでした。そのご２集が出たときも、新しいFCを作りましょうって動きはあったんですけれど、けっきょく会費制のいわゆるFCではなくてHPをよりどころにしたオンラインの組織に止めて、イベントなどはそのたびに参加費を集めるってスタイルで運営されてました。

  いよいよ３集活動が始まるってことになって、本格的なオフラインの公式FCができました。それがPapitus（パピトゥス）なんです。っていうと、えっ、Papirus（パピルス）なのPapitus（パピトゥス）なの？いったいどっちが正しいの？そんなふうに不思議に思われる方もいらっしゃるでしょうね。

　実は韓国ではPapirusをPapitusとも表記するようなんです。ハングルに転写すると파피루스なんですが、루（ル）と투（トゥ）が似てるでしょう？それで파피투스って書き方が誤って広まったらしいんです。今ではそれがよく使われているようです。わたしも詳しいことは知りませんが。 ということでPapirus＝Papitusなんです。

　ところでパピルスがFCの名前に選ばれたのは、わけがあります。それは花言葉が「正直な愛」だから。調べると「素直な心」とも出てきます。正直さ.....それはキム・ジョングクという人をもっともよく表わす言葉のひとつです。だからこれまでのように活動期ごとに変えるFC名じゃなくて、ずっと使い続けるFCの名称としてふさわしいと考えられたんでしょう。日本語に転写する時は、パピトゥスがいちばん正確です。パピトスと書いてあるのも見ますが、それだと파피토스になってしまいますから困りますね。


　ちなみにSound Ringも、このときに考えた名称なんです。名称の公募があったとき、「キム・ジョングクといえば思い浮かぶもの」を考えてください、という説明が付いていました。そのせいかランボーとかヘラクレスとか、外見から連想する言葉をあげる方もいらっしゃいました。けれど私がすぐに思い浮かべたのは、”A ｓound ｍind in a sound body（健康な身体に健全な精神よ宿れかし）”というローマ時代の古い箴言でした。心身ともに健康であろうとする人、わたしが見たジョングク氏はそんな人です。外見よりも内面、まっすぐな心をもっと大切にしたいと思いました。けっきょく応募はしなかったけれど、自分でカフェを創るに当たって理想を実現しようとこの名をつけました。私たちもジョングク氏を見習って、心身ともにsoundでありたいものです。
　

　　＊ネットで調べてみると、本もののパピルスは葉が髭のようにもっと細いですね。やっぱり
        写真の植物はパピルスじゃないかも...........