忍者ブログ

Sound Ring Staff Blog ☆ キム・ジョングクさんとともに

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


もうひとつのソウルコンサートーソン・シギョン氏公演も見てきました

 時間が飛んでいきますね。ソウルへ行って早半月です。忘れないうちにもうひとつのコンサートのことを書いておきます。私が韓国へ行くときは、もちろんキム・ジョングクさんのコンサートが軸になります。そのうえで前後に好みの公演があれば、あわせて見るようにしています。今回もイベントを探したら、ありました!ソン・シギョン君のコンサート。はじめは10/16,17だけだったんで、あきらめてました。そしたら売り切れで、追加公演が発売されました。ラッキーってことで、15日の公演に行ってきました。シギョン君もいい歌手なんですよね。5,6年前でしたか偶然ライブを聞いて、その足でアルバムを大人買いしたことがあります。何といってもあの声量がね、すばらしいです。声に抱きしめられる感覚があります。

 インチョンに着いて空港からInterparkに電話してみました。追加公演も売れ行きがよいようで、端っこの席でしたけれど当日券が残ってました。とりあえず1枚ゲットしました。その後でまだ宿を決めていなかったので、心当たりに行ってみたら満室。お隣を紹介してもらって安心してから、竜山の戦争記念博物館に向かいました。ひょっとしてって危惧してたんですが、やはり野外公演でした(涙)。寒かったのよ~、この日ソウルは急に冷え込んだんですって。
9231cad7.jpeg

 戦争記念博物館も以前から一度来てみたい場所だったんです。敷地内には高射砲や戦闘機が配置してあって、こんな銅像も立ってました。9b90504d.jpeg

 朝鮮戦争の時に、南の将校の兄と北の兵士となった弟が戦場で出会った場面をモニュメントにしたものだそうです。映画「太極旗を翻して」の世界ですが、実話だそうです。同族相争うってこういうことなんですね。非情さに胸が痛みます。この国の現代史の厳しさにあらためて思いをはせました。

3.jpg

 さて、コンサートです!ライト不足で分かりにくいですが、会場の設営も力が入ってましたね。2000席?いやもっとかな?ぎっしり埋まってました。見ただけで日本ファンって分かる方々も、たくさんいらしてましたよ。みなさんうれしかったでしょうね。2年ぶりですものね。その気持ちよく分かります。私たちもJKの除隊を待った経験がありますから。
 シギョン君もファンの期待に十分こたえてくれたと思います。登場して最初の一言が「행복합니다(幸せです)」でした。ステージに立てることの幸せをあらためて噛みしめているようでした。JKも復帰したときに同じことを言ってました。芸能界って華やかだけれど、保障のない世界ですものね。大勢のファンが集まってくれて、心から嬉しそうでした。ステージも全力投球でした。「지겹다 할 만큼 발라드 들려드릴께요(うんざりするほどバラードをお聞かせしますから)」って言ってましたよ。こういう生意気カワイイところも、ファンの方にはツボなのかもしれません。ジョングク氏とはまたちがう魅力ですね。
 曲目は「처음처럼」「선인장」「 더 아름아워져」 「좋을텐데」「오 ,사랑」「거리에서」 「넌 감동이었어」「내게 오는 길」などなど。もっといっぱい歌ってくれたんですけれど、フォローできなくて(笑)。アイユーちゃんも来て「그대네요」をデュエットしてくれました。彼女は17歳にしてすでにDivaですね。シギョン君がナ・ユンゴンさんが「IUは普段は子どもだけれど、歌うと女性に見える」って言ってたよって紹介してました。ほんとにそうでした.。ボアちゃん以来の逸材ですね。大物歌手になりそうです。
 ゲストといえば싸이さん。サイさんとシギョン君とどういうつながりなんでしょう?よく知りませんけれど、すごいステージでしたよ。「チャンピオン」と「芸能人」の2曲を歌っていかれました。ラフなジャケット姿で登場して、一見すると集金に出かける中小企業の社長さんみたい。ところがトークの盛り上げ方が半端じゃない。コンサート場を一瞬にして新興宗教のミサに変えてしまいました。ぜひ彼のコンサートも見てみたいです。あとSuper starKの初代優勝者서인국君も来てました。イングク君は同じ事務所なんです。テレビでみるよりはちょと疲れた印象だったかな。でも、やっぱりそつなく上手い人です。
 私がいちばん楽しんだのは、中間あたりでした。今回は除隊後初めてのコンサートだったので、コンセプトも軍に絡めてありました。軍隊にいる男性たちが考えることはひとつ。それは女の子たちのこと(笑)!少女たちがいつまでも少女のままでありますように!そういうテロップが流れてから、シギョン君がガールズ・グループのメドレーをやってくれたんです。2ne1の「I don’t care」、wonder girlsの「Two differennt tears」、Tara の「Bo Peep Bo Peep」に少女時代の「Gee」まで。前奏が流れると会場はもう大喜びです。テヤン君の「I need a girl」のダンスもやってくれました。大サービスでしたね。
 最後には一般人だけれどどうしても出たいってことで、Jerry fishの社長さんも登場されました。しかもステージの天井近くからバーにつかまって。猿之助さん張りの宙乗りでした(笑)。天井までの高さが10mくらいはあったと思いますから、かなり怖かったはずですよ。この方のTwitterを見たことがありますが、どうやら体育会系の気質の人みたいです。ファンに感謝の言葉をひとこと言いたくて登場されたそうです。「다음엔 성시경 20주년 기념 콘서트에서 뵙겠습니다(次はソン・シギョン20周年記念コンサートでお目にかかります)」って興奮気味におっしゃってました。打ち上げ花火はボンボンあがるし、会場は大盛り上がりだし。ほんとに「祝祭」気分がいっぱいの目出度いコンサートでした。3時間いっぱい十分たのしませていただきました。

拍手[4回]

PR

COMMENT

Name
Title
Mail
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧

sowolさん、いらっしゃい

こちらでは始めましてですね?
コメントありがとうございます。
表示されないんで、どうしたんだろうと不思議におもわれましたでしょう?
このブログは拍手メールでコメントしてくださると、見えなくなるようなんです。どうも不便なしくみでして。。せっかくお書きくださったのに、すみません。

sowolさんもシギョン君がおすきでしたか。
カムバック、大成功でしたね。ここのブログへも「ソン・シギョン」で検索して寄られるファンが、けっこういらっしゃいます。日本へも本格デビューだそうですね。

そう、盛り上がったんですよ。

とってもね。近くに高層マンションが立っているでしょう?
コンサートが盛り上がりすぎると、警察に苦情が入るんですって。
苦情の数がコンサートの成功のバロメーターなんですって。
サイさんが言ってましたよ。
シギョン氏は本格的に日本進出されるみたいですね。ただOasisさんが閉鎖されたのが残念で。スタッフのみなさん、ほんとに立派に運営してらしたのにねえ。

無題

シギョンさんコンサレポ楽しく拝見しました^^

戦争記念館、私もプライベートで行ったことありますがそんな場所でコンサートできるの?ってすごく不思議でしたが盛り上がったみたいですね♪

私もシギョンさんも大好きな歌手のひとりです。
やっぱり私の場合あの歌声・・・に尽きますね^^
ジョングクさんとはまた違った魅力の持ち主ですね。
12日のNHK大阪も行く予定です。。。
またまたお会いしちゃうかも?ですね^^

TRACKBACK

Trackback URL:

ジョングクさんに会えるまで

Christmas Party in Osakaまでカウントダウンしながら待ちましょう

1日1回のクリックで、ジョングクさんを応援できます。

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

最新コメント

[04/16 rhonaa]
[04/10 lpfxdtwthv]
[04/10 voxyEncony]
[04/09 hblnnuqsun]
[04/08 owpdxdadzt]
[04/07 beireengirty]
[03/24 hehevgkhiz]
[03/19 xjazhcdlqd]
[03/18 mrjsbkoetx]
[03/14 rolando1987]

最近のつぶやき

Twitter ブログパーツ

プロフィール

HN:
Reiko
性別:
非公開

ブログ内検索

カウンター

バーコード

<<ランニングマン第16回の見どころ(1)-ジヒョさんしたたか  | HOME |  ランニングマン第15回の見どころ(2)ーすてきなあごライン>>
Copyright ©  -- Sound Ring Staff Blog ☆ キム・ジョングクさんとともに --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Melonenmann / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]