正確な章句は覚えていないのですけれど、
詩経の中に「思いが高まると言葉になり、
さらに強まれば歌になる」という一節があります。
かなりうろ覚えもいいところで、でたらめなんですけれど。。。そんな内容でした^^;;
さすが孔子様でしょう?
人間にとって歌や踊りが本質的に何たるかを言い当ててますよね。
心の中からこみ上げてくる気持ち、湧き上がってくる感情、
それが自然と歌になり踊りになるんだってことですよね。
だからこそいわゆる名曲には、
作り手の人生や体験が反映していることが多いのかもしれません。
今日のタイムズ・オンライン版を読んでいたら、
Lucy in the sky with diamondsのモデルの女性が亡くなられたニュースが出ていました。
ジョンの息子のジュリアンの幼稚園友だちだったんですってね。
彼女が4歳のとき描いた絵にインスパイアされて、
ジョンはこの曲を書いたんだそうです。
私は知りませんでしたが、有名なエピソードみたいです。
それにHey,Judeって両親が離婚してジュリアンがしょげないようにって、
ポールが励ますために作ってあげたんですってね。
これも知らなかったな~。そう思って聞くと、なるほどです。
そしてあまりにも有名なLaylaのエピソードも紹介されてました。
この話は私でも知っているくらいですけれど、
どうしてPatteiじゃないのって不思議だったんです。
12世紀のペルシャの悲恋物語に仮託して歌ってるってことを初めて知りました。
へ~え、そういうことだったのねえ(笑)。
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