キム・ジョングクさんは信頼するにたるナムジャ

　今回のランニングマンを見て、またジョングク氏の魅力を実感しました。この人はほんとうに믿음직한 사나이です。嘘がつけない人ですし、他人の信頼を裏切るまいとする人です。
　たとえばジヒョさんなんかだと、番組だからと割り切って平気で嘘がつけるでしょう。したたかじゃないですか。ジョングク氏も嘘をつくことはできます。昔はそれができなかったんだけれど、年齢を重ねてずいぶんtactfulになりました。でも嘘をつきながらも、良心の呵責を感じるタイプです。ゲリー君なんかはほんとうに善良だから、嘘が顔に表れてしまう。根っからの正直者で、単純で分かりやすい。
それにジョングク氏は不正やズルもしない。ゼッケンを剥がせば暗号文字が貼ってあるとわかると、テヒョン氏がジョングク氏に談合をもちかけます。お互いに半分づつ剥がして文字を確認しようって。それはいけない、できないと答えてます。
　ランニングマンも撮影を始めて１年ほどになります。メンバーたちも気心も知れ、プライベートでも親しくなっています。それだけに今回のような心理戦になると、ちょっとした言葉や行動の切れ端からそれぞれの人柄が垣間見れるようです。キム・ジョングクさん、信頼するにある男です。こちらが心を預けて信じれば、その信頼にこたえようと努力する人です。信じて待っていれば裏切られることはありません。

　

＊この映像は著作権者であるSBSが転載を許可したものです。初めて接続する時は画面の指示にしたがってアドオンをインストールしてください。またネット環境によってDLに時間がかかることがあります。

左にテヒョン、右にジョングク

　何年か前に公式カフェで韓国のJKファンたちと話してた時に、ジョングクさんと一緒に何をしたいかって願望が話題になりました。願望っていうか夢を語り合ったんですね。決して妄想じゃないですよ（笑）。妄想は自分の世界で楽しんで満足するっていいますか、初めから実現できると思ってない感じがしませんか？どこかそんなイメージがあります。なのでついあらぬ方向へ行きそうになったりもして...（笑）。だから「女を亡くす」って書くのかな？でもそれじゃ困りますものね。
　で、そのときに聞いた夢のうち印象に残ったものがあるんです。JKファンじゃなくてイ・スンチョルさんのファンクラブ会長さんがおっしゃった言葉なんですけどね。高校生の頃にスンチョルさんにであってから、２０年近くず～っとファンを続けてこられた方だそうです。その人が「いつかスンチョルさんと二人でお茶でもご一緒したい」って少女のように頬を上気させて言われたそうですよ。TVで見たという韓国ファンが教えてくれました。これって韓国ファンらしいなあと思いました。ま、韓国ファンといっていろいろではありますが。
　それで、その時に私が言ったのは「ジョングク氏＆テヒョン氏＆JKオモニムと４人で映画に行きたい」でした。テヒョン氏がご結婚前でしたから、４人でダブルデートしたいって夢だったんです（笑）。まさに「右にジョングク、左にテヒョン」状態で、サイコーに楽しい時間がすごせそうじゃありませんか？デビュー２０周年記念くらいに、ファンクラブで企画して欲しいもんです（笑）。
　あ、なんでこんなことを思い出したかって言うと、下の映像をご覧いただけば分かります。気になる方は、どうぞ～（笑）

「あっ！」と指差すジョングク君

　冒頭でいきなり女装したテヒョン氏が登場します。いかにも不審者って様子で、なぜか撮影現場を俳諧してますでしょ。理由はすぐに判明します。
　この回は夏らしく避暑地編でした。みなさんでチェジュ島にお出かけです。今みたいに海外旅行が盛んじゃなかったころ、韓国の新婚旅行といえほとんどのカップルがここへ行かれたものです。当時は韓国のハワイって呼ばれてましたね。今もそういうのかしら？
　映像はオープニングシーンなんです。出演者が並んでご挨拶してるところへ、スタッフから「今もミッション進行中です」の声がかかります。それを聞いたランニングマンたちは戦々恐々。ご本人たちが知らないうちにゲームが始まっているってことですものね。最近は制作陣が出演者たちの裏を書こうとしてます（笑）。冒頭の女装テヒョン君もスタッフが仕込んだ隠し玉だったわけなんです。さて、スタッフVSランニングマンたちの勝負は、どちらに軍配があがるのか？結果は下の映像でみてね。

ジョングク氏ったら、かわいい仕返ししてます。

　

　ジョングクさんて基本的に機嫌のいい人です。他人のことにあまり関心がない方だから、人のことをあげつらったりもしない。そんなジョングク君が先日は怒っておりましたね。原因はハハ君の裏切り。「僕はいつもハ・ドンフン（ハハ君の本名です）に裏切られるんだ」って言い放ちながら憤懣やるかたないご様子。ちなみにこういう時って韓国人はフルネームで呼ぶんですね。
　この回はガールズグループの少女たちとランニングマンがペアになって、地方の廃校（？）で鬼ごっこです。鬼はゲリー君。１時間以内にすべてのペアを見つけ出せたら鬼の勝ちです。ジョングク君はT-araのジヨンちゃんとペアでした。１９歳だそうですけど、ずいぶん大人っぽい。セクシーな美人ですね。彼女もジョングク君とペアになって喜んでました。ま、他の男性出演者を見れば納得ですけどね（笑）。ずいぶん長い間物置の暗がりで二人潜んでました。こういう時って二人の間に特別な感情が生まれたりするんですよ。ジェットコースターやお化け屋敷へ行くと恋に落ちるってアレです。恐怖を共有することで、男女の距離が縮まるんですって。ファンミの時にでもぜひ一度やって欲しいもんです。ただジョングク君も１０代の少女たちならいざ知らず、外国のオバサンたちと隠れてといわれても困るでしょうけど（笑）。
　ゲリー君にハハ君の居場所を教えるジョングク君が手に持ってた「三国志」。これはファンクラブからプレゼントしたものですね。ジョングク君が読みたい本ってことで、何年かまえに差し上げましたよね。

ミンス兄さんに褒められました

　今日はジョングク君がミンス兄さんから褒められました。「ジョングク、お前は男だよ」ってね。どうしてかっていうと、「女性に負けてやることを知っている」から。「負けてやれるのが勝者だ」とも言ってらっしゃいますね。確かに体力勝負のゲームだと、ジョングク君は女性には手を出しません。はなから相手にならないのは分かってるから。男性だと非力な相手でも、ちゃんと勝負しますけれどね。弱虫キャラの男性にはけっこう手厳しかったりもします。どうも男らしくないって思うみたい。今ならソクチンさん、以前ならシン・ジョンファンさんとかね。何か男性たちって、「強さ」で序列をつけるところがありませんか？。ちょっとゴリラ社会っぽい（笑）。ミンス兄さんなんて、さしずめ群のボス級かな？ジョングク君は若頭くらい？でも人間はゴリラとは違いますものね。強さの中味もいろいろじゃないかな。この番組にも、ジヒョさんみたいに男性陣に本気で勝負させる女性エースもいることですし。ミンス兄さんの褒め言葉を聴いて、「強きを挫き弱きを助ける」って美徳が男女を問わない褒め言葉で表せるといいのにねって思いました。それにしても仮に「君は女だよ」って言われたとしても、褒められた気がしないのは何故なんだろうね（笑）？
　話が番組内容から離れてしまいましたね。ま、ともかく下の映像、ご覧くださいな。