2005年12月、前日から降り積もった雪も凍りつく寒い一日でした。
オリニ大公園の中にあるDomHallでジョングクさんのデビュー10周年
をお祝いするFan Concertが開催されました。
ヒールが滑って転ばないよう用心しながら会場に向かった、
あの弾むような気持ちを今も懐かしく思い出すことができます。
コンサート後のインタビューでジョングク氏は、
「십년전과 똑 같은 마음인데 팬분들이 늙으셨더라고요(自分は10年前
と まったく同じ気持ちだけれど、ファンのみなさんが老けられましたよ。」
って笑いながら答えてました。
そう言っていたご本人も、今やりっぱに中年の域に入り、
昔の精悍さや可愛らしさは影を潜め、
人柄の良さや円熟味が目立つようになりました。
よいお酒が時間をかけて熟成していくように、
歌手キム・ジョングクも人間キム・ジョングクも、
いっそう大きく深くなってほしいなあと願っています。
私はファンとしてそのありさまを静かに見守り、
彼の喜びを私の喜びとし、試練のときはともに涙し耐えていく、
そういう人生の同伴者の一人でありたいと思っています。
そんなささやかなファンとしての喜びが許されるのも、
ジョングク氏も私も今こうして生きていて、
幸いにも健康で自由に活動できるからこそ。
永遠のお別れを、こんなにも突然、あまりにも早く迎えられた
ヨンハ氏のファンの方たちのお気持ちを思うと、ほんとに胸が痛みます。
せめて少しでも悔いの残らないよう、最後のお見送りをしてあげてください
ね。 安らかに眠られますように。
[3回]
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COMMENT
その後、いかがですか?
お話できてとても嬉しいです。
私もヨンハ氏の歌、好きですよ。
それに同じく韓国歌手を好きなファンとして、お気持ちが偲ばれて。。。何か他人事に思えなくて。
ドーナツさん、これからはヨンハ氏がファンたちを見守ってくれますよ。
今ごろ「みんなに心配かけてごめん」って言ってらっしゃるような気がします。
彼がいちばん心残りなのはご両親のことでしょうから、ファンのみなさんで力づけてあげてね。ヨンハ氏がしたくてもできないことを、代わりにね。
ありがとうございます
生きていれば。。。一緒に老いられるという楽しみが本当にあったと思います。
ジョングクさんは10周年のファンコンサートの時に「自分は10年前と まったく同じ気持ちだけれど、ファンのみなさんが老けられましたよ。」と言われたのですね~
最近ヨンハはデビューしたころに戻りたいと言っていたようです。
いつまでも、変わらぬ気持ちで仕事をつづけられることが、本当に大切ですよね!
しかし、このようなジョングクさんでもターボ解散後や入隊前、入隊後と不安のある時期もあったと思います。
また、個人事務所ではなく、どこか芸能事務所に所属することも大切なことのように思いました。
ジョングクさんの活動を入隊するころから見守ってきたわたしは、時々ヨンハにはジョングクさんのように無理のない活動をしてほしいと思っていました。
韓流ブームに乗り、日本で爆発的な人気が出たためか、ヨンハはいつもこんなスケジュールで大丈夫なの?というようなタイトなスケジュールを組み、活動していました。
ヨンハを静かに見守っているつもりが、そうではなかったのかもしれません。
ヨンハがこのようになってしまったら、ジョングクさんに対してどのようなファンでいたらいいのかわからない混乱に今、陥っていますが、1年。。。そしてまた1年と、日本で公演してもらいたい気持ちも変わらずあるので、また、日本に来てもらえるよう静かに応援していきたいと思います。
Reikoさんのヨンハファンを思ってくださる温かい気持ちに本当に涙しました。
ありがとう。
(わたしのブログにも励ましのコメントをありがとうございました。)