インタビューを終えて再び歌です。今回のファンミでは全部で8曲歌ってくださいました。ミニコンサートって感じですね。中でもファンからの要望が一番多かったのがサランスロウォだったんですって。司会の方がどの曲だと思いますかって客席に問われると、「ハン ナムジャ?」って声もあがってました。そうやってみんなが考えあぐねていると、ジョングク氏ったら左拳を振って見せるんです。何ともお茶目なヒントでしたよ(笑)。サランすロウォは歌もよかったけれど、あの振り付けで人気がアップした気がしませんか?
歌に続いて全体写真もとったんです。カメラマンがステージに上がって、しゃがんだジョングク氏なめで客席を撮ってくれました。出来上がったら団体写真みたいに見えるでしょう?そのうち公式カフェにでもアップされると思います。楽しみですね。そうそう去年12月の大阪ファン身で話しておられたOSTのこと、きっとみなさんもどうなったんだろうって気になってますよね?いろんな候補をあたってよい作品を選んでいるとおっしゃってましたから、作業にかかっておられることは確かのようです。時間は掛かかっても、よいOSTが出るだろうと信じて待ちます。
それからFeelingを歌ってくれて、お着替えに舞台を下がっていかれました。すぐに白いシャツにジーンズ姿で戻ってこられて、今度は어제보다 오늘 더。このときの客席がすばらしかったですよ。この曲はファンクラブのスタッフさんが作ってくれた掛け声があります。曲の合いの間のところどころで「어제보다 오늘 더 사랑해요 김종국 .함께해요 파피투스」ってファンたちがコールするんです。私もやったことあるわって方,いらっしゃるでしょう?みんなでコールするとそりゃあもう爽快なんです。気持ちいいの。それに上手くできるとジョングク氏がサムアップしてくれちゃったりします。それを見てファンはまたやったね~って喜ぶの。まさにステージと客席が一体化できる瞬間です。この曲を大ラス前にもってきたのは、たぶん彼女でしょうね(笑)。盛り上げ方をよくわかってらっしゃる。
で、いったん盛り上げておいて、今度はしんみりする場面が用意されてます。ジョングク氏から日本ファンへのお手紙です。大筋は2月のソウルファンミとほぼおなじでした。ただやはり外国ファンへならではの配慮もありましたよ。遠くから変らずに応援してくれることへの感謝を述べておられました。僕の歌がみなさんの小さな力や思い出になってくれれば嬉しいともおっしゃてました。なってますとも!どれだけ大きな力になってることか。ジョングク氏との出会いが私の思い出の中でどれほど大きな場所を占めてることか。同じような方多いでしょう?みなさんがキム・ジョングクのファンだってことを恥ずかしくおもわなくてよいような歌手になる、ともおっしゃてました。このくだりは2月のソウルファンミのレポをご覧いただければ、言葉の真意を理解していただけると思います。日本ではまだ「キム・ジョングク、Who?」の状態ですので、むしろ私たちファンがジョングク氏に対して誓わなきゃいけませんね。あなたのことを、もっと知ってもらえるように努力するからねって。最後に편지で〆でした。どの曲も熱唱でしたけれど、とりわけ편지には思いがこもっているのを感じました。去年の大阪ファンミの時に「みなさんと言葉で意思疎通ができないぶんだけ、音楽で気持ちを伝えたい」。そうおっしゃっていたの覚えておられますか?편지を聞きながら私はあの言葉を思い出していました。ジョングク氏は自分の約束に忠実であろうとしているって感じたんです。誠実な人ですよね。
オン・ステージはこれで終わり。あとは握手会になりました。時折ジョングク君を独り占めしようとされるファンもいらっしゃいましたけれど、ほとんどのみなさんは協力的かつ可愛らしくJKと言葉を交わして握手されてました。JKファンみなさん素敵でした。私は今回は何を言おうかしらって迷ってたんですけれど、いい言葉も思い浮かばなくて。仕方が無いので「다음에는 언제 뵐 수 있겠어요?(次はいつお目にかかれますか?」と尋ねたんです。そしたらちょっと戸惑われて「모르겠습니다.항상 감사합니다(分かりません。いつもありがとうございます。)」ってお返事してくださいました。最初から最後までにこやかに、どのファンにも誠意を持って応対してくださいました。
事前にすったもんだあったファンミですけれど、終わってみれば楽しい思い出ばかりです。最後に会場で手に入れた品々もご紹介しておきますね。今回行かれた方はまた次回も、残念ながらパスされた方は次回はぜひ、みんなでジョングク君に会いにいきましょうね~。
[2回]
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COMMENT
お会いできて嬉しかった^^
こちらでレポ読んで、また夢心地に浸ってます♪
手紙を読まれた後の曲は正直ウルっと来たのは私だけではないと思います。大阪でのファンミとは雰囲気も違って良かったのではないでしょうか?
次回はいつかは分かりませんが、待っています♪