ランニングマン第３３回の見どころ（１）－現代の推奴（チュノ）になったキム・ジョングクさん

　今日のランニングマン、前半は現代版チュノでした。2010年の上半期に放送されたKBSドラマです。ドラマが苦手な私でさえ、一気見してしまうくらい面白かった。このブログでも視聴後の感想を書いたことがあります。考えてみると、チュノはオープニングの「ゲストを探せ」にぴったりですね。今回のようにストリートへ出ての追跡になると、いっそうスペクタクル感が増します。制作陣も番組つくりに試行錯誤してます。
　追うのはジェソク・JKいつもの２チーム。追われるのはオ・ジホさんです。ドラマでも主人公の推奴テギルに追われるテハを演じてました。バタ臭い容貌からは意外なくらい、端正な武将がお似合いでした。話し振りなどを見ていると、この方はクレバーな常識人でしょうか？
　ジホさんに与えられたミッションは、新論峴駅をスタートして麻浦区庁でパスポートを受け取り、ソウル駅でトランクをもらって着替えたあと、金浦空港へ回ってチケットを入手し仁川空港から出国する。ソウルに通いなれたみなさんには、おなじみのルートです。その間ず～っとGPSで、追う側と追われる側の位置が分かるようになっています。追跡者たちにはゲストが誰か、いつものように知らされていません。

　

ジョングク氏がいつになく真剣な表情で思案してますでしょ。最終地点である仁川空港で、標的を待ちあぐねている場面です。



腕まで組んで熟考してますね。あれやこれや可能性を検討してるんでしょう。チーム長の責任感いっぱいです。ドラマの主人公テギルはお友だちのヒョギ氏が演じました。暗い目をしたアウトローがすばらしかった。ジョングク氏は根が明るい人ですけど、時にはこんな思いつめた表情もするんですね。



と、そこへ何食わぬ顔で表れたオ・ジホさん。マネジャーと一緒に海外へ行くとはぐらかしてます。でも、そこはジョングク君、ただでは通過させませんよ～。



スーツに運動靴はおかしい！ってすぐにピンと来ました。　トンバンシンギがゲストの回も、ヒールの高さを見てチャミ君を見つけてましたでしょ。大雑把に見えて、細かいところまでよく見てます。続けてボディー・チェックに入りますが、その質問がいかにも手慣れた感じで（笑）。取調べにあたる刑事さんのようなんです。そしてジホさんの背中を調べながら。。。



「어?（あれ？）」と小さく声をあげます。何かを見つけた様子なんですが、ジョングク氏はいったい何を発見したんでしょう？そしてそして、最後はこの表情。



がっくりとうなだれて肩を落としてます。そばではジェソク氏がとっても痛快そうに笑ってます。現代の推奴ジョングク氏にいったい何があったんでしょう?答えは　↓　の映像でどうぞ～。 

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