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朝起きると外は結構な雨でした。
これは困ったなあって思っているとお昼前には止み、
まるでジョングク氏を思うPapitusたちの気持ちのように、カラリと晴れ渡りました。
真夏を思わせる日差しと汗ばむ気温になりました。
ファンミの会場は地下鉄5号線のオモッキョ駅から徒歩で10分ほど。
Xmanなどの収録をするSBSの社屋のすぐ近くに会場はありました。
500人くらいの収容人員でしょうか?こじんまりとしてしかも音響効果もかなりよく、
会場にはたいへん満足しました。今後のファンミでもぜひ使って欲しいものです。
開演するとすぐに「선물」の伴奏が流れました。
舞台左手からジョングク氏が歌いながら登場しました。
衣装は黒いTeeに黒のパンツ、DGのマーク入りのベルト。
先日のインタビューでも26ヶ月のあいだ仕事以外は運動しかしてなかったとおっしゃってましたが、実際にまじかで見ると肩幅がいっそう広くなって、ちょうど2集活動の初めのころの体形のようでした。
で、歌いだしからなんだか自信なさげだったのですけれど、期待通り(笑)やってくれました。
途中で2,3度歌詞が飛んだり自分で作詞されてました。
Turbo時代から歌詞を間違えることでは定評のあるジョングク氏、ファンたちはみんな良く知ってますから大喜びしてました。「あっ、またなのっ?」って感じです(笑)。歌い終わると「久しぶりに舞台に立ったので」と言い訳しておられました~。
司会の변기수さんが出てこられて、なかなか軽妙にしかも暖かい雰囲気で進行していきました。この方コメディアンだそうです。ジョングク氏との呼吸もよくあって、楽しく盛り上げてくださいました。日本からも50人くらいファンが行かれたので、日本ファンの紹介もしていただきました。
そのあと続いてゲームに移っていきました。
今回は歌は全3曲のみ、のこりはすべてゲームとトークで占められていたので、
15時~17時の2時間まるまるジョングク氏の会話を楽しむことができました。
もう少し歌が聞きたかったという気もしますけれど、これはこれでじゅうぶん楽しかったです。
それで1曲目の「선물」のあとは質問コーナーになりました。
公式カフェでファンたちから募集した10の質問を覚えていらっしゃいますか?
数字の1から10までに関連した質問を、それぞれ3つほど並べておいて、
そのなかからジョングク氏が選んで答えるという趣向でした。
1番目は「一生のうちどうしてもしたいことは何?」→ずっと歌い続けたい、良い家庭を築きたい。
2番目は「これだけは人に負けないのは?」→声。(会場のファンからは筋肉とか、目って答えも飛び交ってました。)
3番目は「物まねか、かくし芸かやって」→ほんとうに無いんだ、といいつつ。最後は김정민さんの物まねをワンフレーズ歌ってくださいました。
4番目は「4人組みでコンサートをするなら誰と?」→テヒョン氏、ギョンミン氏、ジェソク氏、ハハ氏とのことです。
5番目は「5集はどんな風になるの?」→ダンス曲も増やすがミディアムテンポの曲を中心にしたいとのこと。曲はかなりできてきているようです。
6番目は「6年前に帰れるとした、どこを変えたい?」→6年前は自分自身が変化した時期だったので、それ以上に変えたいとは思わないそうです。ただできるならワールドカップのドイツ:韓国の点数を変えたいそうで、やはりここでもサッカーフリークぶりを発揮(笑)。
7番目は「7,8月の休暇の計画は?」→仕事を兼ねてオモニムとアメリカに行く予定。
8番目は「腕周りと太ももとどっちが太い?」→ここで司会の方が何故か日本のファンから、お一人を選んで計測させてあげましょうということに。選ばれた方はさすがに計りはされませんでしたが、太ももにかるく触れられて驚いておられました。
9番目は「もみ上げを伸ばし続けるの?」→入隊直後は髪が短かったので、せめてもみ上げくらい伸ばしたかったのだそうです。
10番目は「10年をこえて応援してくれるファンへひとこと」→ひとりの人間に10年間も愛を与え続けるのはたいへんなことだと今になってわかる。(つまりファンに感謝してるってことですよね)。
質問が終わると、2番目のリクエスト曲。「그녀를 알아요」に。
よく声が出ていました。特に高音の伸びがよかったです。
この曲、はじめてステージで歌ったそうです。4集は入隊直後にリリースされたから、歌ったことがなかったんですね。そう思うと日を浴びなかった歌たちが、ちょっと不憫になりました。
歌のあとはまた質問コーナー。
2回目の質問コーナーは、やはり公式カフェで集めた「こんな姿が見たい」のリクエストに答えてくれるというもの。9枚のボードから6枚を選んでやってくださいました。
まず最初は「愛唱曲」→日本の方も来てらっしゃるからということで、김범수さんの「보고 싶다」を歌ってくださいました。ただし中間をとばしてダイジェスト(?)で。やはり歌詞がうろ覚えだったもようです(笑)。
ついで「사랑의 총알」のリクエスト。これはわかる方にはお分かりでしょうが、ちょっと説明が難しい^^;;
なんというか両手を拳銃のように構えて、相手のハートを狙い撃ちするポーズをとるもの。
ジョングク氏は照れながら会場にむかって「愛の鉄砲」を打ち込んでくれました。
3番目のリクエストは「愛嬌ポーズ」。相当いやそうでしたけれど、体をくねらせ甘えるポーズで一件落着。
身のこなしがけっこう柔軟でかわいらしかったですよ。
4番目もジョングク氏にとってはやや難関の「Tell me ダンスをして」。
ワンダーガールズの大ヒットした例のあれですね。いちど聞いたら忘れられない、「Te Te Te Tell me」のフレーズ。
ただヒットした時期が軍服務の時期と重なっていて、ジョングク氏は見る時間がなかったそうなんです。そこで会場にSOSを発信。私が代わりに踊ってあげるわって、やさしい少女ファン3人がそれぞれのTell me ダンスを披露してくれました。
なかでいちばん拍手の多かったお嬢さんがプレゼントをもらわれました。
最近101社で人気の「Secret」という本なんですが、信じればかなう、肯定的に考えよう、という生き方指南の本らしいです。
ジョングク氏も読んでるとのこと。サイン入りでのプレゼントでした。
5番目もダンスなんですが、今度は「E.T.ダンス」。
ジュエリーのダンスでサビの「Baby one more time~♪」にあわせて,E.Tのように両手の人差し指をあわせるるのがポイント。
これもご存知なかったようですけれど、司会のピョンさんがやって見せると、すぐにコツをつかんでやってしまわれました。
ご本人も恥ずかしがりながらも、けっこうのってらしたような(笑)。腕が逞しすぎてできないなんてからかわれながら、2,3度練習しただけでキメてしまうのはさすがでした。
6番目は「ポップスを歌って」というお願い。「Nothing gonna change my love to you」を聞かせてくださいました。
この歌はむかし英語にハングルでルビをふって覚えたそうですけれど、発音やはりきれいでした~。Turbo時代を含めていろんな折にポップスを歌ってらっしゃいますけれど、これまで聞いた中ではいちばん自然な英語だったような。こんなところにも「英語漬け」の成果が(笑)?
6つのお願いを叶えてくれたあと、ジョングク氏はいったん休憩。
ここでゲストが登場しました。
前もって予想していたように、ゲストはMighty Mouthでした。
今売り出し中の事務所の後輩くんたち2人組です。
人気歌謡の出演が終わって、その足でやってきたとのこと。
ユンウネさんがフィーチャーした「사랑해 」と新曲「Energy」を舞台狭しと歌い踊ってくれました。MVよりも実際のほうが可愛くて楽しい二人でした。Shorry君なんか愛くるしいといっていいくらい。
상추君が言うには彼が事務所に入れたのは、体を鍛えていたからじゃないかと。ジョングク氏はともかく運動しているヤツならOKという感じでだったそうです。ほかの偉い方は音楽の話をされるんだけれど、ジョングク氏は会うと身体の話しかしないそうです。まったくもう(笑)。でもまあ、自己管理ができる忍耐力がある、そういうところを見てらっしゃるんだと思いますけれど。ということで、101Ent.さんすっかり体育会系音楽事務所化しておられるもようです^^
つづいてMighty Mouth君たちもいっしょに3つめのゲームコーナーに入りました。
バラエティー番組で時折見かける新聞紙ゲーム(たぶんほんとは別の名前があると思うんですけど^^;;)。一枚の新聞紙をだんだん小さく折って、狭い紙面からはみ出ずに立っていられるかを競うゲーム。チケット交換のときに渡されたフォーチュンクッキーにあたりが入っていたファン7人がゲームに加われました。
日本ファンの方もお一人当選されてました。
なかでもジョングク氏と同じチームになれたファンは大感激。
だって4つ折くらいの紙面になったら、ほとんどもう密着状態(?)ですから~。
結果はMighty Mouthの상추君のチームが勝利しました。
さすがにJKに負けずに身体を鍛えてるだけのことはあります。
ゲームの途中でもなかな紳士な상추君でした。好感度高しです^^
Mighty Mouth君たちが次のスケジュールに向かうと、入れ替わりにOne Twoのお二人が登場しました。予定外のゲスト出演だったそうです。ひょっとしてMighty Mouth君と同じ番組に出てて、話を聞かれたのかな?One Twoさんたち2年半ぶりにアルバムを出したばかりだそうで、ジョングク氏を待ってたんだなんて冗談を言ってました。スタイルもずっとおしゃれっぽくなってましたね。個人的にも親しい後輩さんたちなので、いろいろ内輪の話題もでていました。
歌はいま活動中の新曲「못된 여자」を聞かせてくれました。
これまでの賑やかな曲調とはちがって、大人の哀感の漂う曲でした。彼らも変身中なんでしょう。호범氏が拍手はこうしてとか、両手をあげてとか、指示してくれるのに合せて楽しみました。
そしていよいよ時間も終幕に近づき.....
残念ですがこれが最後の曲ですって紹介が司会者から告げられます。
ファンからのリクエストがいちばん多かった曲、「사랑이에요」がラスト。
歌の前にご挨拶がありました。
これからたくさん活動をする、よいアルバムを作る、みなさんを失望させないように一生懸命やる、次に会うときはもっとよい姿でお会いできるように、とのことでした。
こういう言葉は普段からジョングク氏がたびたび語る言葉ですけれど、実際に目のまえでそれを聞くと、口先だけでなくてこの人はほんとうにそう思っているってことが伝わります。
ファンミが終わると出口でジョングク氏が待っていて、キャンディーを手渡してくださいました。
500人近いファンににこやかに接し、ひとりひとりと目を合せるのは、けっこう大変だと思います。
そうすることでジョングク氏はファンへお返しをし、ファンの愛に報いようとしてくれたんだと思います。2年2ヶ月待っていてくれたファンへの感謝、自分のファンミに花を添えてくれた後輩たちへの感謝、そんな気持ちが見ている側にもよくわかる久しぶりのキム'ジョングクさんでした。
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